タイ移住のデメリットとは?意外な落とし穴5選
記事一覧に戻る
体験談

タイ移住のデメリットとは?意外な落とし穴5選

タイは「物価が安い」「気候が良い」「ビザが楽」と良いことばかり言われがちですが、実際に住んでみると想像していなかった問題に直面することがあります。

この記事では、タイ移住歴のあるノマドワーカーがリアルに感じた「意外な落とし穴」を5つ紹介します。「タイ移住 デメリット」で検索しても出てこないような、リアルな体験談をお届けします。

電気代が想像以上に高い

バンコクの日中は年間を通して30度を超える日がほとんど。部屋でリモートワークをする場合、エアコンは24時間稼働が基本になります。

  • 東京の1Kで電気代:月4,000〜6,000円
  • バンコクで1Kでエアコン常時使用:月8,000〜15,000円

「タイは物価が安い」と思っていると、この電気代で驚くことになります。特に安いアパートはエアコンが古く、電力効率が悪いので要注意。

詳細な生活費のシミュレーションについては、以下の記事も参考にしてください。

バンコク1ヶ月の生活費はいくら?

対策: コンドミニアム選びでは、インバーターエアコン付きの物件を選ぶこと。

銀行口座が作れない問題

タイでは観光ビザや短期滞在者向けに銀行口座を開設するのが非常に困難です。

  • ワークパーミットがないと基本的にNG
  • 一部の銀行(バンコク銀行など)は対応することもあるが、支店と担当者次第
  • クレジットカードも作れない

これが何を意味するかというと、タイのQR決済(PromptPay)が使えないということ。屋台やローカル店舗ではQR決済のみの店も増えており、現金とクレジットカードだけだと不便を感じる場面が多いです。

タイのクレジットカード・マネー事情についても詳しく解説しています。

対策: Wiseのデビットカードを持っておく。

日本の行政手続きが面倒になる

海外にいると、日本の役所手続きがとにかく大変になります。

  • 出国前に継続利用手続きをしないと、マイナンバーカードが使えなくなる
  • e-Taxでの自己申告ができず、確定申告が郵送や納税管理人経由になる
  • 銀行や証券会社の住所変更で実家の住所が必要
  • 住民票を抜くと国民健康保険から外れる

税金や保険の手続きについては、タイ移住者向けの税金・お金ガイドで詳しくまとめています。

もっと中心部(アソークやプロンポン)だと10万円〜、少し郊外に出れば3〜4万円でも見つかりますが、利便性と快適さのバランスを取るとこのくらいになります。

対策: 出国前に「納税管理人」を設定しておく。税理士に依頼するのもあり。

孤独との戦いがある

「ノマドは自由で楽しそう」というイメージがありますが、実際は孤独との戦いが待っています。

  • 会社の同僚がいない
  • 日本の友達とは時差があって話しにくい
  • タイ人の友達を作るにはタイ語か積極性が必要
  • カフェで一人で作業する日々が続く

特に最初の1〜2ヶ月は「なんでこんなところにいるんだろう」と感じる瞬間があります。

対策: コワーキングスペースを活用する、日本人コミュニティのイベントに参加する。

医療費が意外と高い

タイの医療費は「安い」と言われますが、それはローカル病院の話。外国人がよく使う私立病院(バムルンラード、サミティベートなど)は日本と同等かそれ以上の費用がかかります。

  • 風邪で受診:3,000〜5,000バーツ(約12,000〜20,000円)
  • 入院1日:10,000バーツ以上
  • 手術:数十万円は当たり前

国民健康保険が使えないので、すべて自己負担。クレジットカードの海外旅行保険も90日で切れることが多いです。

万が一の病気や怪我に備えて、タイの医療と病院事情も確認しておきましょう。

対策: 海外ノマド向け保険(SafetyWingなど)に加入する。長期滞在なら必須です。

まとめ

タイ移住は素晴らしい経験ですが、「楽園」ではありません。日本のレベルの清潔さ、快適さ、食事の質を維持したままバンコクで暮らすと、日本(東京以外)で一人暮らしをするのとコスト感はあまり変わりません。

事前に落とし穴を知っておくことで、実際に住み始めたときのギャップを減らせます。

  • 電気代は想像以上
  • 銀行口座は簡単に作れない
  • 日本の行政手続きが大変
  • 孤独は避けられない
  • 医療費はピンキリ

これから移住を考えている方は、まずは月20万円を目安に予算を組むのが安全です!

---

関連記事

【限定】タイ移住ロードマップを配布中

公式LINEに登録して、「失敗しないタイ移住完全ガイド」を無料で受け取る。

LINEで登録