【2026年最新】タイDTVビザ完全ガイド!申請条件・費用・書類を実体験から徹底解説
「タイに住みたいけど、ビザがない...」
そんなノマドたちの悩みを一発で解決する最強のビザ、それがDTV (Destination Thailand Visa)です。
2024年に彗星のごとく現れたこのビザは、まさに「デジタルノマドのためのビザ」。
5年間有効、1回の入国で180日(約半年)滞在可能。しかも就労(タイ国外の仕事)が認められているという、これまでになかった画期的な制度です。
この記事では、実際にDTVを取得した経験をもとに、申請条件や必要な書類、そして却下されないためのポイントを徹底解説します。
動画でも詳しく解説しています(実際の書類例など)
1. そもそもDTVビザとは?
正式名称は「Destination Thailand Visa」。
これまでのタイのビザ(観光ビザやエリートビザ)とは一線を画す、圧倒的なコスパと自由度が特徴です。
他ビザとの比較表
| 比較項目 | DTVビザ | タイランドエリート | 観光ビザ |
|---|---|---|---|
| 申請費用 | 10,000 THB (約4.4万円) | 90万 THB〜 (約400万円〜) | 無料 (延長1,900THB) |
| 有効期間 | 5年間 | 5年〜20年 | 60日 |
| 1回の滞在 | 180日 (+180日延長可) | 1年 | 60日 (+30日延長可) |
| 条件 | 50万THB貯金 フリーランス証明 | 高額な入会金 | 特になし |
!ここが革命的
- 5年間でたったの1万バーツ: コスパが異常です。エリートビザの1/90の価格です。
- 家族も帯同可能: 配偶者や子供もDTV(帯同者枠)を取得できます。
- 「ワーケーション」が公式に認められた: これまでグレーだったノマドワークが堂々とできます。
2. 申請に必要な3つの条件
DTVを取得するには、以下の3つのカテゴリーのいずれかに該当する必要があります。
私たちデジタルノマドは、基本的に(1) Workcationでの申請となります。
1. Workcation
エンジニア、デザイナー、ライターなど、場所を選ばない仕事をしている人。
2. Soft Power
ムエタイ留学、タイ料理教室に通う、音楽フェスなどで活動する人。
3. Medical
タイで長期的な治療や療養を受ける必要がある人。
必須書類チェックリスト (Workcationの場合)
パスポート残存期間
申請時に6ヶ月以上の残存期間が必要です。
金融資産証明 (50万バーツ以上)
約200〜220万円以上の銀行残高証明書(英文)。
※日本の銀行で発行してもらえます。「直近の残高」があればOKで、何ヶ月も維持している必要はありません。
フリーランス証明 / 雇用契約書
これが最重要です。
会社員の場合: 会社からの「リモートワーク許可証」や雇用契約書。
フリーランスの場合: クライアントとの業務委託契約書、または自身のポートフォリオ(活動実績をまとめたサイトやPDF)。
3. 【実録】ベトナムでの取得レポート (2025年6月)
通過済み実際の申請データ
申請場所: ベトナム・ダナン (オンライン申請)
提出先: タイ王国大使館 (ホーチミン)
申請日: 2025年5月28日
承認日: 2025年6月6日 (約9日間)
※ダナン滞在中でしたが、管轄であるホーチミン領事館へオンライン提出しました。
提出した書類セット (すべて英語)
- 基本書類 (JPEG)パスポート(有効期限6ヶ月以上/査証欄2ページ以上)、証明写真(4.5×3.5cm)
- 職業証明・経歴 (PDF)英文履歴書(1ページ)、ポートフォリオ(1ページ)、業務委託契約書
- 資金証明 (PDF)英文残高証明書(50万バーツ相当以上)、過去6ヶ月分の取引明細
- 現在地証明 (PDF)ベトナム入国スタンプのページ、宿泊先(Agoda等)の予約確認書
4. 申請手順ステップバイステップ
日本から申請する場合、全てオンライン(E-Visa)で完結します。大使館に行く必要はありません。
STEP 1: 書類を準備する
全ての書類をPDFまたはJPG化します。ファイル名は英語にしておきましょう(例: `Bank_Statement.pdf`)。
STEP 2: Thai E-Visaサイトでアカウント作成
公式E-Visaサイトにアクセスし、アカウントを作ります。
STEP 3: 申請フォーム入力・書類アップロード
非常に項目が多いですが、根気よく入力します。
「Type of Visa」で「Destination Thailand Visa」を選択するのを間違えないように。
STEP 4: 支払い & 審査待ち
クレジットカードで10,000バーツ(日本円請求)を支払います。
審査期間は混雑状況によりますが、早ければ3日、遅いと2〜3週間かかります。余裕を持って申請しましょう。
STEP 5: ビザ発給(メールで届く)
承認されるとメールでPDFが届きます。これを印刷してパスポートと一緒に持って渡航するだけです!
よくある質問 (FAQ)
Q. タイ国内で申請できますか?▼
A. 原則としてできません。タイ国外(日本や近隣国のタイ大使館)で申請する必要があります。ノービザで入国してしまった場合は、一度ラオスやマレーシア等に出国して申請することになります。
Q. 税金はどうなりますか?▼
A. タイ滞在が年間180日を超えると「居住者」扱いとなり、タイ国内に持ち込んだ所得に対して課税される可能性があります(2024年の新税制)。ただし、DTVビザ自体が新しい制度であり、運用は不透明な部分が多いです。日本の非居住者となるかどうかも含め、専門家(税理士)への相談をおすすめします。
Q. 180日以上の滞在はどうすればいいですか?▼
A. 1回につき180日滞在できますが、イミグレーションで10,000バーツを支払えばさらに180日延長可能です。または、一度タイ国外に出国して再入国すれば、新たに180日の滞在許可が降ります(これを5年間繰り返せます)。
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